みなさんこんにちは!
こちらデラサール大学は、学期末テストが迫っており図書館や学校周りのカフェに行けばテスト勉強をしている生徒でどこも満席です!
ここで "今学期私はなにをしていたか" を書こうと思います。
勉強よりも 自分のやりたいことを やっていきました。
まず最初に ボランティア活動。

世界で「約2憶4600万人の子どもたちが労働に従事している」とされ、この数は世界の子どもたちの6人に1人に当たる数字となっています。その中の最も<最悪な労働>に従事させられている子どもたち、その一端であるストリートチルドレンの数は約1億7100万人以上、フィリピンでは約246000人いると発表されています。存在が把握されていない子どもたちが大半で、発展途上国の都市で特に問題となっているのがストリートチルドレンの現状です。
学校の外を出れば、大人だけではなく子供たちもお金や食べ物をせがんできます。コンビニやレストランの前に立ってドアを開け閉めしてくれたり路上で寝たりゴミをあさったり日本では見たことのない光景を毎日目にしていました。来始めたときは、心が痛み毎回考えさせられていたこともありさらにフィリピンの貧困問題と子供たちについて学びたいと思いました。
自分自身子供が好きで貧困問題と教育の関係について興味もあり、 去年の8月に発展途上国の都市で留学をすることが決まり知りたいことを知ってやりたいことをやると決心をしました。今学期から (1月〜) フィリピンのストリートチルドレン支援NGOである Child Hope Asia Philippines というボランティア団体に入り活動をさせて頂いています。
先週の木曜日は、子供たちの健康診断で救急車に乗って施設に向かいました。約50人の子供たちを医者が順番に診察している中、食品や薬を配って遊んで最後には勉強を教えるというお手伝いをさせて頂きました。子供たちはとても勉強に対する意識が高く将来の夢に向かって頑張っていました。
▼子供たちと水遊びや鬼学校などをしました!



▼仲良くなった女の子。好きなものを共有しあいました。

▼子供たちが勉強している姿。洋書をフィリピン語に翻訳したり私達が出した算数の問題をやっています。

▼食べ物をもらって笑顔な子供達

posted by 日大交換留学生ブログ2015 at 03:16|
Comment(0)
|
日記
|

|